
ローゼンボー城
世界屈指の美しさを誇る築400年のローゼンボー城は、最も有名な北欧の王の一人、クリスチャン4世により建造されました。
城内には数世紀もの栄光の歴史と王冠・宝石をはじめとする王室の至宝が展示され、まるでタイムマシンに乗って過去にさかのぼったような雰囲気が味わえます。
主な見どころには、銀製の3頭の実物大のライオン像がイッカククジラの牙と銀の王座を守って鎮座する大広間などがあります。

アメリエンボー宮殿
アマリエンボーの宮殿広場を去る前に、宮殿内の博物館を訪れ、過去から連綿と続く王室の生活を体験してみませんか。当博物館は、150年前のクリスチャン9世とルイーゼ王妃の時代に遡ります。クリスチャン9世とルイーズ王妃は、その王子・王女全員がヨーロッパ各国の王室と婚姻関係を結んだため、「ヨーロッパの義父母」と呼ばれました。
タイムトリップをして、クリスチャン9世・ルイーズ王妃とその子孫の部屋々々を訪れましょう。各部屋は当時のままに残されており、当時の流行の先端と王室の各人の個性がうかがえます。また、庭園の部屋にある常設展示では、現在の王室について紹介しています。
ピアノ・ノビーレ (高貴な階) にある来賓室は、現在でも王室により使用されていますが、一般公開日も多くあります。ピアノ・ノビーレの一般公開日については、当ウェブサイト英語版ページをご覧ください。
クリスチャン7世宮殿
クリスチャン8世宮殿の向かい側に位置するクリスチャン7世宮殿も一般に公開されています。ガイド付きツアーを予約すると、新年祝賀会などの公式行事が行われる絢爛豪華な部屋が見学できます。ガイド付きツアーのチケットは、当ウェブサイト英語版ページから、またはクリスチャン8世宮殿で予約できます。